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  • 執筆者の写真植田 英樹

第179回『治療よりも、予防でいこう!』

更新日:4月1日

最近では予防の意識をもった方も多くなり、フロス(糸ようじ)などのホームケアとともに、歯科医院での定期的な歯のクリーニングを受けられる方が増えてきました。それに伴って、高齢であっても多くの歯を残すことができるようになりました。おかげで、歯科医師会が提唱している『8020運動(80歳で20本以上の歯を残す運動)』も、現在50%を達成したそうです。

ご自分の歯で咬むことは、脳に刺激が伝わり、認知症予防にも効果があります。また、ご高齢の方は「食べることだけが楽しみ」と、よくおっしゃいます。

生涯を通し予防に取り組むことで、なるべく歯の治療などしないで健全なお口の状態を保てることは、とても価値のあることです。

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