第220回『治療ではなく予防!!(その③)』
- 植田 英樹

- 8月11日
- 読了時間: 1分
持続的に長い時間にわたって「②歯に加わる力」とは、実際どんなものでしょうか?
例えば、精密な作業や力仕事をしているときに、無意識に食いしばっていないでしょうか?あるいは何気ない生活の中で、軽い力ででも歯と歯が接触したままになっていませんか?それらはTCH(tooth contacting habit=歯牙接触癖)と言って、歯をヒビ割れさせたり、歯周病を悪化させたり、顎関節症をおこしたりします。
また寝ている間の「歯ぎしり」や「食いしばり(=クレンチング)」は、最も強大な力であり、歯への悪影響も甚大です。
つまり、「②歯に加わる力」というのは、『TCH』と『歯ぎしり』を指します。




コメント