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第77回:『歯を削る治療は歯の寿命を短くする?歯を削らない予防は歯を長持ちさせる?』その3

  • 執筆者の写真: 植田 英樹
    植田 英樹
  • 2021年11月8日
  • 読了時間: 1分

健全な歯よりも、虫歯を削って詰め物をした歯は、虫歯の再発リスクが高くなります。大きく削って被せ物をした歯は、それよりもさらに再発リスクが増します。


少しでも長持ちさせるために、精度の高い治療をしたり、より良い材料を使うことも大切です。しかし、それ以上に重要なのが「予防」です。いずれにしても「修復治療」では歯を削ることになりますが、なるべく小さく処置すること(MI=ミニマルインターベンション)が大切です。


そのためには虫歯を作らない1次予防や、治療した歯が虫歯再発しない2次予防が重要なのです。

 
 
 

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