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  • 執筆者の写真植田 英樹

第165回『Lonjevity(=長持ち)その13』

「炎症」にかかわる『プラーク(=歯垢:細菌)』に対するリスク因子は、実に様々です。

たとえば、『唾液』の状態によって、口の中の環境は影響を受けます。さらさらした唾液がたくさん出る方は虫歯や歯周病になりにくい様です。逆にドライマウス(口腔乾燥症)の方は虫歯が多発します。

また、「力」にかかわる『咬む力』に関しても、全ての人がナイトガードが必要というわけでもなく、歯やその周囲のトラブルが起こりやすい人やそうでない人がいます。それには骨格(=下顎の形)や『歯並び・咬み合わせ』の影響があります。「その8」で述べたような、下顎角が90°に近い人は力が強いですし、歯並びでも上下の前歯が当たっていない咬み合わせ(開咬=オープンバイト)の人は奥歯に負荷がかかりやすいです。

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