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  • 執筆者の写真植田 英樹

第137回:『骨格と噛む力(その2)』

俗に言う『エラが張った』タイプの顎(ローアングル、ブラキオフェイシャル)の方は、噛みしめの力が非常に強いことを、前回お話ししました。この非常に強い力は、さまざまなトラブルを引き起こします。たとえば、歯周病になっている場合、その力は歯を大きくゆすぶるために奥歯から一気に歯周炎が進み、歯を失うことになります。


また骨植が良く歯がしっかりしている場合、歯に摩耗や亀裂が起こり、知覚過敏症を引き起こしたりします。ひどい場合は歯が割れてしまい、そうなると抜かなければなりません。

もちろん、これらのことは何もローアングルの人にだけ起こると言う訳ではありません。ただ、このタイプの方は、虫歯にしても歯周病にしても「力」の影響が大きいということです。

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