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第97回:『審美歯科』って?その6 『セラミック修復』

執筆者の写真: 植田 英樹植田 英樹

従来よりある審美的な治療として、メタルボンドセラミックス(金属にセラミックスを焼き付けたもの)があります。


強度もあり綺麗ですが、よく見ると歯茎との境目が暗く映るるのが難点でした。そこで最先端の材料として登場したのが、オールセラミックスです。


セラミックスのブロックを削りだして作るものや、高温に溶かしたセラミックスを鋳造したもの、さらにはジルコニアを削りだして作ったコーピングにセラミックスを焼き付けたものなど、強度や精度はますます向上しています。これらの「メタルフリー」と言われる技術は、審美性のさらなる進化を可能にしています。

 
 
 

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