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第96回:『審美歯科』って?その5 『ラミネートべニア』

  • 執筆者の写真: 植田 英樹
    植田 英樹
  • 2022年4月2日
  • 読了時間: 1分

歯の表面を0.5mm前後削って、そこにセラミックスで作られた薄いシェルを接着する方法です。色や明るさはもちろん、ある程度形を整えることも可能です。歯そのものの削除量が少ないので、従来のかぶせものに比較すると保存的な審美修復治療と言えます。


ただし、かみ合わせの状態や、激しい歯軋りなどによっては破損しやすいので、そのようなケースではかぶせものが適応になります。また、比較的健全な歯に対する治療であり、すでに大きな詰め物がされている場合は、適応外になります。

 
 
 

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