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  • 執筆者の写真植田 英樹

第91回:『骨粗しょう症と歯科治療』

みなさんは、骨粗鬆症のお薬(例:ボナロン、フォサマック他)を飲んでおられますか?厚生労働省はそれらを服薬中の患者さん歯を抜く場合に、注意をうながしています。かなり低い確率ですが、傷の治りが悪く顎骨骨髄炎になるケースがあるからです。


しかし、その主な原因は「感染」によることがわかっています。なので、抜歯などの外科処置に先立ち、きちんと歯磨きを行いお口の中を清潔にしておくことや、場合によっては抗生物質を飲んで炎症を抑えておくことが大切です。骨粗鬆症のお薬は非常に有効なお薬なので、勝手にやめたりはせずに、まずは医師・歯科医師にご相談ください。


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