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第90回:『ナイトガードで力のコントロール』

  • 執筆者の写真: 植田 英樹
    植田 英樹
  • 2022年2月19日
  • 読了時間: 1分

全ての人がナイトガードの必要があるわけではありませんが、次のような人は使った方がいい場合があります。


・歯ぎしり、食いしばりの自覚がある方(または指摘を受けたことがある方)

・歯の摩耗が著しい方(特に犬歯の摩耗が進んでいる場合)

・朝、口が開きにくいなどの顎関節症状がある方

 (顎関節症の治療目的では,特殊なマウスピース(『スプリント』と言います)を使用)

・セラミックス修復などを受けた場合(『プロテクションスプリント』とも言います)


日中の歯の接触癖(T.C.H.)は、意識すればコントロールできますが、寝ている間はどうしようもありません。なので、ナイトガードに身代わりをしてもらうわけです。

次回に続きます。

 
 
 

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