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執筆者の写真植田 英樹

第76回:『歯を削る治療は歯の寿命を短くする?歯を削らない予防は歯を長持ちさせる?』その2

例えば、虫歯の再発によって詰め物がはずれたり、痛くなるまで虫歯を放置したりすると、比較的大きな「修復治療」が必要になります。


場合によっては、神経を抜かなければなりません。大きく歯を削って、被せものをすることになります。すると、被せ物とご自分の歯との境目は、歯のはえ際(きわ)あたりになります。ここは最も歯垢がたまりやすい場所です。


さらに、神経を抜いた歯は虫歯にもなりやすいため、ますます虫歯の再発の可能性は高くなります。少しでも長持ちさせるには、やはり「予防」がかかせません。次回に続きます。

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