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  • 植田 英樹

第62回:『歯科衛生士さんのお仕事 その6』

歯茎の中に隠れていて見えない歯石(=『歯肉縁下歯石』)を除去すると、歯茎はいったん傷つきますが、その後引きしまってきます。その時点で歯茎の検査を行い、改善度合いを確認します。歯周病が重症なケースでは、再度の歯石除去や歯周外科手術が必要な場合もあります。しかし歯周病で重要なことは、実はその後の『メインテナンス』なのです。せっかく頑張って歯周治療をしても、それで「治った!!」と思って放置すればすぐに再発してしまいます。なぜなら、歯周病というのは、お口の中の細菌による感染症だからです。細菌がバイオフィルムを作り、再び歯石となってしまう前に『メインテナンス』を行うことが大切で、これが「予防処置」のひとつです。

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