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第53回:『治療した歯は、どのくらいもつの?』その4

  • 執筆者の写真: 植田 英樹
    植田 英樹
  • 2021年5月13日
  • 読了時間: 1分

ここでは話をシンプルにするために、神経を抜いた歯にセラミッククラウンを被せる治療(いわゆる『さし歯』)をしたと言う前提で考えています。

「治療した歯がどのくらいもつのか」には、「被せ物」の精度を高めるとともに、プラークコントロールが重要であるということをお伝えしてきました。それでは、100%の歯磨きが出来さえすれば、長持ちすると言い切れるのでしょうか?

「被せ物」自体は人工物ですから、完成したものを床の間へそっと飾っておくのであれば何十年でも持つでしょう。しかし人のお口の中の、しかも一度は病んでいた「歯」に被せるわけですから、その「被せ物」が置かれる環境は苛酷です。さて、その環境とは?

次回も「『治療した歯は、どのくらいもつの?』その5」です。

 
 
 

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