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第192回『健康寿命って?(その6)』

執筆者の写真: 植田 英樹植田 英樹

「フレイル」という新たな概念が提唱されています。健康で活発に生活している状態と、日常生活でサポートが必要な介護状態の、その中間を指します。ひとむかし前は「虚弱」と言われていた考え方ですが、早期発見と適切な介入により健康で自立した生活に戻すことが可能とされています。超高齢化社会の日本においては、できるだけ「フレイル」を予防することも重要です。それが健康寿命の延伸につながるからです。

そのためには、①栄養と②運動と③社会参加の3つの柱が重要になります。

ここでは、もう少し①の栄養に関して、掘り下げていきたいと思います。これを「食」と「口腔機能」の2つの視点で見ていきたいと思います。

 
 
 

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