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  • 執筆者の写真植田 英樹

第180回『残存歯のメインテナンス(その1)』 

『8020運動(80歳で20本以上の歯を残す運動)』も功を奏し、ご高齢の方でも多くの歯を残せる時代になりつつあります。人と会って話したり食事したりという日常生活が、当たり前にできることこそが幸せ。健全なお口の状態は、生活の質(=QOL)に直結します。 

さて、多くの残存歯があることはとても素晴らしいことですが、高齢者特有の問題もまた、同時に増えて参ります。「根面う蝕」です。加齢とともに、歯の根の部分が露出してきます。また、様々な理由(服薬、疾患、唾液腺の萎縮etc)で唾液が少なくなったりします(ドライマウス)。そうすると、歯冠そのものは綺麗なのに、歯根の方から重篤な虫歯が多発したりします。さらに体調の変化などで、それまで続けていた歯のクリーニングに通院できなくなったり、ホームケアが難しくなったりすると、一気に悪化します。 

次回に続きます。 

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