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第177回『歯科の自由診療とは?(その3.)』

  • 執筆者の写真: 植田 英樹
    植田 英樹
  • 2024年3月14日
  • 読了時間: 1分

一度治した歯がいい状態で「長持ち」するためには、正しい診断と精密な治療が大切で、それには十分な時間を確保することが必要なのです。

今の日本の健康保険では『時間』に対する評価はありません。

自由診療では、材料や器材の違いだけではなく、十分な治療時時間をかけられるということが最大のメリットです。

虫歯の取り残しのないように丁寧に、歯を削りすぎないように慎重に、虫歯が再発しないように確実に。

もちろん、材料や使用する機器などが違うというのは事実ですが、こうした『時間』の要素が実は大きなウエイトを占めているということを是非知っていただきたいと思います。

 
 
 

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