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第151回『口呼吸:その1』

執筆者の写真: 植田 英樹植田 英樹

最近、テレビなどでもたまに話題に上る『口呼吸』。いろいろな観点から、できるだけ『鼻呼吸』が望ましいと言われています。口呼吸の弊害としては「ドライマウス(口腔乾燥症)」があげられます。お口で呼吸することで、口の中の湿潤状態が阻害されます。そうすると、口の中のバイ菌が急激に増えるため、虫歯の多発や歯周病の悪化につながり、口臭の発生にもつながります。また、のどの炎症や、風邪などの引き金にもなります。

鼻が詰まっているなどの症状がある場合は、早めに耳鼻科を受診しましょう。

歯科的な原因や、口呼吸への対処法については、次回にお話しいたします。


 
 
 

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