植田 英樹2022年7月18日読了時間: 1分第109回:歯医者が嫌いな理由:その5『あの独特のニオイが嫌だ』「歯医者のニオイ」の多くは『FC(ホルマリンクレゾール)』だと思われます。これは根管治療(歯の神経を抜く治療)の際の、消毒剤として使われてきました。消毒作用は強いものの、細胞毒性もある薬です。揮発性ですので独特のニオイがあります。当院ではFCは現在使用していませんが、それでも多少の薬剤のニオイはあるようです。少しでも不快なニオイがしないように、待合室ではアロマを焚き、診療室には空気清浄器を設置するなどの工夫はしています。
「歯医者のニオイ」の多くは『FC(ホルマリンクレゾール)』だと思われます。これは根管治療(歯の神経を抜く治療)の際の、消毒剤として使われてきました。消毒作用は強いものの、細胞毒性もある薬です。揮発性ですので独特のニオイがあります。当院ではFCは現在使用していませんが、それでも多少の薬剤のニオイはあるようです。少しでも不快なニオイがしないように、待合室ではアロマを焚き、診療室には空気清浄器を設置するなどの工夫はしています。
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